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***  講師になろう!  ***
 ■臨時採用教員とは?■
臨時採用教員、いわゆる「講師」という職には大きく分けて2種類あります。(自治体によって異なりますが)
臨時的任用教員(講師)
都道府県によって常勤講師、臨時教員など呼称は違います。
【採用目的】
・正規教員の産休・育休・病休・長期研修などの代替
・学級増などに伴う欠員補助
  学校の統廃合など今後の教員数の調整の為に、本来正規教員をおくべきところを講師でまかなっていることもあるようです。
【勤務態様、待遇】
・勤務時間、仕事内容等正規教員と同じ
・社会保険、雇用保険に入れる。
・ボーナスや各種手当ても支給される
・給与は経験を積むと上がっていくようです。
・年休や特休も取れる。

非常勤講師
【採用目的】
・初任者研修・病休の代替
・教科編成上の補充などなどいろいろあるようです。
【勤務態様、待遇】
・給与は時給制だったり月額定額制だったり。
・ボーナスや各種手当てがもらえない。
・担当する授業時間のみの勤務ということもある。
・社会保険などに入れない。(勤務状況によっては入れるのかな?)
・年休が取れない。
  私は勤務期間が1ヶ月程度の場合に「非常勤講師」として雇われていたので、給与面や社会保険に入れないという違いの他には、勤務時間もお仕事の内容も臨時的任用講師の場合と同じでした。

また、今、雇用対策支援の一環として「多人数学級支援講師」などのパート講師もあります。
 ■どうやったらなれる?■
各都道府県によって違いますので、一般的なお話だけ・・・。
富山県と石川県の場合については「石川・富山の臨採事情」のほうに書かせていただきます。

【申し込み】
窓口は各都道府県や市の教育委員会または教育事務所などです。
随時受け付けしている自治体が多いようですが、中には募集期間の短い自治体もあるので、調べる必要があります。
今は教育委員会のHPなどに出ていることが多いので、見てみられるのも良いでしょう。

【採用】
提出書類に基づき選考され、教育委員会または教育事務所から連絡が入ります。
打診があった場合には即決を求められることが多いです。
校長先生によっては経験者を求められる方もいるそうなので、経験者は採用されやすいとも聞きました。

【競争率は?】
都道府県によって全然違うようです。
ちなみに石川では地域によっても違います。私が住んでいたところは臨任講師の需要は少なかったのですが、非常勤や支援講師などは数が不足しているようでした。
 ■教員試験に有利になる?■
実は一長一短だと思います。
講師の仕事と教採の試験勉強の両立はかなり大変です。
学級担任にでもなろうものなら、なおさら勉強している余裕はなかなかありません。
実際試験勉強の為に、1学期は講師の仕事をやらない方は多くおられます。
(講師の仕事は主に4月からのものが多く、試験後の9月以降ではあまりお仕事の話が来ないと思われます。)

しかし、現場で実際に児童生徒と触れあい、経験を積むことは実はこれ以上ない「勉強」になります。
特に面接や模擬授業、論作文などには、講師経験が大変生きてきます。
正直私は講師経験なしでは絶対に合格を勝ち取れなかったと思います。

ただ講師を続けていれば、その経験を認めてもらえ教員としての採用に有利になるか?
という話についてはよくわかりません。
面接官が以前お世話になったことのある学校長で、採用になった。という話も聞きました。
講師は主事訪問などで授業をして顔を売っておくべき、とも聞きました。
でも、私が合格できたのは、まったく講師経験も知った人もいない富山でした。
なので、関係ないような気もしてきました。

都道府県によっては、明らかに臨時的採用経験者に一定の考慮をするところもあるようです。

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